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ＲＳテクノ---台湾子会社工場を本格稼働
[16/04/20]
提供元：株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
RS Technologies<3445>は19日、同社の100％出資子会社である、RSTEC Semiconductor Taiwan Co., LTD. (艾爾斯半導體股フン有限公司)において、シリコンウェーハ再生加工工場の、顧客による工場認定が完了し、受注を開始したことを発表した。設備投資額は26億円で、生産能力は300ｍｍ半導体用再生ウェーハで月産10万枚。
同社グループは、2018年12月期を最終年度とする中期計画において生産力拡大を５本柱の１つとして掲げているが、今後需要増加が見込まれる台湾において新設した子会社の現地製造・販売の体制構築を最重要事項と位置づけ取り組んでいるとのこと。
台湾子会社工場は顧客先の認定待ちなどにより本格稼働とはならず、前期の減益要因につながったが、台南には今後も顧客の工場増設が予定されており、再生ウェーハの需要の拡大が見込まれる。
同社は、国内工場の増設や台湾子会社新設により再生シリコンウェーハ市場において生産能力ベースではシェアが29％まで上昇し中期的に40％のシェアを目標にしている。
＜TN＞
同社グループは、2018年12月期を最終年度とする中期計画において生産力拡大を５本柱の１つとして掲げているが、今後需要増加が見込まれる台湾において新設した子会社の現地製造・販売の体制構築を最重要事項と位置づけ取り組んでいるとのこと。
台湾子会社工場は顧客先の認定待ちなどにより本格稼働とはならず、前期の減益要因につながったが、台南には今後も顧客の工場増設が予定されており、再生ウェーハの需要の拡大が見込まれる。
同社は、国内工場の増設や台湾子会社新設により再生シリコンウェーハ市場において生産能力ベースではシェアが29％まで上昇し中期的に40％のシェアを目標にしている。
＜TN＞
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