このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家ゆりぴょん氏:2016年IPOは現在30社中7社が公募割れですが…

注目トピックス 日本株

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ゆりぴょん氏(ブログ「お気楽主婦の株とアフィリエイトで生活!」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

----

※2016年4月21日22時 に執筆

今週に入り日本市場の景色が一変致しました!
月曜日(18日)こそ急落しましたが、その後は3連騰と強い相場。利益確定売りもある程度は出ていると思いますが、上昇の勢いは止まりません。

このコメントを書いてる時点で今週の取引は残すところあと1日ですが、金曜日(22日)も上昇なら4連騰となり、日本市場にかなりの安心感が出てくるような気がします。

気がかりなのは来週に控えている日銀金融政策決定会合。
結果発表は28日の木曜日。ゴールデンウィークの直前という微妙なタイミングでの発表となります。
この日銀会合の結果により、日本市場の景色はまたがらっと変わる可能性大なので、今ある利益を一度手放すか、日銀を信じて持ち越すかが悩みの種でもあります。

こんな状況なので長期投資は難しく、短期売買の苦手な私は、比較的勝率が高いと言われるIPO(新規公開株)に興味を持ちました。
最初にIPOに興味を持ったのは、昨年の郵政3社上場の時ですが、おそらく私と同じように郵政上場からIPOに興味を持った方は多いのではないでしょうか?

そして今年に入り、せっせとIPOの抽選に申込みをしています。
今年に入ってから現在まで上場済のIPOはREIT(リート)を含め30社です。
このほとんど全ての抽選に私は申込みをしていますが、当たったのは1社のみ。
4月20日に上場したスターアジア不動産投資法人<3468>だけです。
そして同銘柄の初値は公募価格割れ…。残念な結果となりました。
事の顛末は私の4月20日のブログに書いてありますので良かったら見てください。

IPOは比較的勝率が高いといえども、公募割れをする場合もあるという事を思い知らされました。
特にリートは公募割れしやすい傾向にあるようです。

先ほども書きましたが、現時点で今年上場したIPOは30社。
そしてこのうち7社が公募割れをしています。
公募価格の数倍の初値をつけた株もあるので、IPOが魅力的だというのは確かだと思いますが、申し込む銘柄を慎重に選ぶ必要性は感じました。

さて、この30社の中に、東証2部に上場したIPO株が3社あります。
中本パックス<7811>、イワキポンプ<6237>、ジャパンミート<3539>の3社です。
東証2部のIPO株はなんとなく地味な銘柄が多く初値は高騰しにくいイメージがあります。
実際今年の2部IPO3社も公募割れはないものの上昇は地味です。

現在イワキポンプは公募価格よりも安く推移してますし、ジャパンミートは初値をつけたあと上昇していますが、初値は公募価格+30円という地味なものでした。
中本パックスも上場後はしばらく低迷していました。

こんな地味揃いの東証2部上場組ですが、2部に上場するということは1部昇格予備軍とも考えられるようなので、もし上場直後のIPO株を狙うなら値動きの激しいマザーズ銘柄よりも東証2部IPOの方がリスクは少ないかもしれません。

特にこの3社の中では中本パックスが高配当でNISAで買うのに良さそうだと目をつけていました。しかし、最初から高配当だと今後の伸びが期待できないかもと思い躊躇していました。
そんな中、先日さらなる増配の発表があり、現在1株配当90円と超高配当銘柄となっています。株価は跳ね上がってしまいましたが、まだ1800円台と90円の配当のわりには割安感がありますし、押し目買いのタイミング待ちといったところです。

将来的には2000円を超えて、分割、そして優待新設、1部昇格なんてシナリオだったら素敵だなと思っていますが、それは私の希望的観測でしかないのでご了承ください。

----

執筆者名:ゆりぴょん
ブログ名:お気楽主婦の株とアフィリエイトで生活!



<NO>

株式会社フィスコへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る