ファストロジク Research Memo(4):「楽待」は成長ポテンシャルが非常に大きい
[16/04/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■成長シナリオと論点整理
(1)総論
ファーストロジック<6037>の「楽待」事業は、成長ポテンシャルが非常に大きいと評価できよう。現状の事業モデルにおいて、主たる構成要素を成長させることで十分高い成長を実現できる可能性があるほか、将来的には事業モデルに厚みを持たせることで新事業という形での成長可能性もあると期待される。
同社の成長可能性はX、Y、Zの3軸で考えると理解しやすいであろう。X軸は加盟店数、Y軸は1加盟店あたり単価で、「楽待」事業の収入はXとYの積となる。Z軸は「楽待」のサービス内容の充実や地域的な横展開は「楽待」の収入の重層化ということで、「大家さんの味方」のローンチは重層化第1弾といえる。「楽待」もサービス内容で4つに細分化でき、それぞれのサービスについてXとY軸の伸長による収益拡大シナリオを策定・実行することが可能だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
<HN>
(1)総論
ファーストロジック<6037>の「楽待」事業は、成長ポテンシャルが非常に大きいと評価できよう。現状の事業モデルにおいて、主たる構成要素を成長させることで十分高い成長を実現できる可能性があるほか、将来的には事業モデルに厚みを持たせることで新事業という形での成長可能性もあると期待される。
同社の成長可能性はX、Y、Zの3軸で考えると理解しやすいであろう。X軸は加盟店数、Y軸は1加盟店あたり単価で、「楽待」事業の収入はXとYの積となる。Z軸は「楽待」のサービス内容の充実や地域的な横展開は「楽待」の収入の重層化ということで、「大家さんの味方」のローンチは重層化第1弾といえる。「楽待」もサービス内容で4つに細分化でき、それぞれのサービスについてXとY軸の伸長による収益拡大シナリオを策定・実行することが可能だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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