アクセル---17年3期は増収増益、将来成長に向けた積極的な開発投資も継続
[16/04/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アクセル<6730>は25日、2016年3月期決算を発表。売上高が前期比18.9%減の89.82億円、営業利益が同85.2%減の2.44億円、経常利益が同86.7%減の2.20億円、当期純利益が同89.8%減の1.13億円だった。主要顧客の販売が低調だったことに加え、積極的な研究開発費を投じたことにより、前期比で減収減益決算となった。
2017年3月期通期については、売上高が前期比11.3%増の100.00億円、営業利益が同22.8%増の3.00億円、経常利益が同36.0%増の3.00億円、当期純利益が同75.6%増の2.00億円を見込んでいる。
売上高ではグラフィックスLSIの販売が減少。一方で、メモリモジュールは大幅な販売増を計画している。従来、メモリモジュールは特定顧客向けに販売していたが、機能向上を図り汎用製品化を進めている。顧客の新規採用見込みや需要状況を勘案した結果、大幅な販売増計画となっている。
なお、研究開発費も含めた販売費及び一般管理費は37.00億円を見込んでいる。同社は2019年3月期の業績目標(ROE15%)を掲げており、将来を見据えた積極的な開発投資を実施する方針だ。
<TN>
2017年3月期通期については、売上高が前期比11.3%増の100.00億円、営業利益が同22.8%増の3.00億円、経常利益が同36.0%増の3.00億円、当期純利益が同75.6%増の2.00億円を見込んでいる。
売上高ではグラフィックスLSIの販売が減少。一方で、メモリモジュールは大幅な販売増を計画している。従来、メモリモジュールは特定顧客向けに販売していたが、機能向上を図り汎用製品化を進めている。顧客の新規採用見込みや需要状況を勘案した結果、大幅な販売増計画となっている。
なお、研究開発費も含めた販売費及び一般管理費は37.00億円を見込んでいる。同社は2019年3月期の業績目標(ROE15%)を掲げており、将来を見据えた積極的な開発投資を実施する方針だ。
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