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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家hina氏:「東証マザーズ指数先物」売買開始に向けて先回り買いしたい主要銘柄

注目トピックス 日本株

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家hina氏(ブログ「hinaの株ブログ」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2016年5月2日引け後に執筆

みなさまこんにちは。
「hinaの株ブログ」という投資ブログを書いている「hina」と申します。

まだ少し先の話ですが、7月19日(火)より新興企業で構成する株価指数「東証マザーズ指数先物」が売買できるようになります。

この株価指数は東証マザーズ市場に上場する内国普通株式全銘柄を対象とするもので、上場に合わせてデリバティブの取引時間も延長されるそうです。

今、日本株市場で一番活況なマザーズ市場において先物取引ができるようになるということは、個人投資家のみならず機関投資家の参入を促し、更には海外マネーの流入も期待できます。

個人投資家にとって魅力なのは、値動きの荒い新興市場銘柄のリスクヘッジにこの指数売買が活用できるという点です。このことについては上場後に実際トレードをしながら、活用方法などをまたレポートしていきたいと思います。

今回は勢いのあるマザーズ市場とマザーズ先物の上場が追い風になる個別銘柄についてお話しします。

東証1部の日経平均に連動する主力株が円高の影響で買いづらくなり、個人投資家の資金が一気に新興市場に流れていますね。

最近ではマザーズのバイオ関連企業が人気化し日々高値更新する銘柄が増えてきています。

マザーズ市場の特徴といえば、やはり時流に乗っている銘柄か多いというところ。IPOしたばかりの新規ベンチャーが多く、人工知能やAR/VR、自動運転、バイオ関連など最先端分野を育成していく安倍政権の国策銘柄が多く上場しています。

現在東証マザーズ指数は年初来高値を更新しています。先月急落もしましたがその後強い切り返しを見せ、今後もしっかりとした動きが予想されます。

このような強い動きを見ていくと、東証マザーズ指数への影響力のある主だった内容の良い現物株は、7月のマザーズ先物の上場による指数売買を意識して、既に買われているようにも思います。

先物取引ができるということは、裁定取引(先物売り、現物買いをセットで行うこと)ができるということ。今から指数寄与度の高い個別銘柄を先回り買いしておくことも一考ですね。

マザーズ指数を牽引するのはやはりバイオ銘柄!
出来高を伴っている銘柄をいくつか取り上げておきますね。

そーせいグループ<4565>
特に同社は値がさ株です。時価総額も約3800億円と大きくマザーズ市場への影響度が高い銘柄です。

グリーンペプタイド<4594>
時価総額は約488億円。
マザーズ市場では時価総額が100億円を超えている銘柄には機関投資家の買いも入っているとの見方もあります。

アンジェスMG<4563>
世界初の遺伝子治療薬「コラテジェン」が注目されています。
現在増担保規制中ですが、このままいけば解除される可能性があり、人気再燃が期待されます。
※5月9日売買分から規制が解除されました。

こちらはバイオ関連ではありませんが、4月後半に年初来高値を更新している、
JIG-SAW<3914>
大型マザーズ銘柄が動くと他の銘柄にも資金が向かう傾向が強いので、必ず監視しておきたい銘柄です。

インベスターズクラウド<1435>
同社も年初来高値を更新。民泊&IoT関連とまさにこれから成長が期待される値がさ株。
デイトレーダーなど値動きの軽さを好む投資家に人気があります。


他にも、銘柄の探し方、注目の仕方、リアルタイムでお奨めの個別銘柄などは私のブログ『hinaの株ブログ』にて毎日配信中ですので、こちらもチェックしてみてください★(^^)/。

『hinaの株ブログ』で検索すると私のブログが表示されると思います♪

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執筆者名:hina
ブログ名:hinaの株ブログ



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