テックファーム---ハンズフリーのガソリンスタンド向け音声認識営業支援ソリューションを開発
[16/05/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
テックファームホールディングス<3625>は16 日、連結子会社のテックファームとEBEが、ハンズフリーで操作可能なガソリンスタンド(GS)向け音声認識営業支援ソリューションを開発し、5月より営業を開始すると発表。
本ソリューションでは、ガソリンスタンドに来店した車のナンバープレートをスタッフが読み上げることで、ホストシステムの蓄積データから車両情報を照合させ、車両状態や過去の接客実績を呼び出す。スタッフは手元にあるスマートフォンに文字で、ヘッドセットには音声で情報を伝えることで、スタッフが車検やオイル・タイヤ交換などの提案を迅速に可能とする。インカム機能も搭載することから、作業中でもスタッフ間の連携を可能としており、ガソリンスタンドの提案力向上が期待される。
同社グループでは2年後に3億円の売上高を目指すとしている。
また、今後は本ソリューションやEBE の提供する整備会社・ガソリンスタンド向けパッケージに加えて、同社グループの提供する「IoT ビジネスパッケージ」を利用して自動車の自己故障診断機能を連携、故障や部品劣化をはじめとした情報を収集・分析し、自動車の安全運行や整備効率化に役立つサービスを提供していくとしている。
<TN>
本ソリューションでは、ガソリンスタンドに来店した車のナンバープレートをスタッフが読み上げることで、ホストシステムの蓄積データから車両情報を照合させ、車両状態や過去の接客実績を呼び出す。スタッフは手元にあるスマートフォンに文字で、ヘッドセットには音声で情報を伝えることで、スタッフが車検やオイル・タイヤ交換などの提案を迅速に可能とする。インカム機能も搭載することから、作業中でもスタッフ間の連携を可能としており、ガソリンスタンドの提案力向上が期待される。
同社グループでは2年後に3億円の売上高を目指すとしている。
また、今後は本ソリューションやEBE の提供する整備会社・ガソリンスタンド向けパッケージに加えて、同社グループの提供する「IoT ビジネスパッケージ」を利用して自動車の自己故障診断機能を連携、故障や部品劣化をはじめとした情報を収集・分析し、自動車の安全運行や整備効率化に役立つサービスを提供していくとしている。
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