シュッピン---2016年3月期は増収減益も、2017年3月期は大幅な増収増益を見込む
[16/05/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
シュッピン<3179>は5月11日に2016年3月期決算を発表。売上高が前の期比18.5%増の227.05億円、営業利益が同6.1%減の8.32億円、経常利益が同5.6%減の8.21億円、当期純利益が同0.6%減の5.60億円で着地した。
ECサイトの売上高が大きく伸長。基幹業務システムの入替作業と一部の不具合発生の影響に加え、実店舗における訪日外国人向け販売の鈍化があったものの、ECサイトの売上好調で2桁増収を継続した。一方、利益面では売上拡大のためのセール開催などで粗利率が低下。また、今後の売上拡大に向けた基幹業務システムの開発やECサイトでの各種機能追加、売上の源泉となる中古品の買取強化などの費用も嵩んだ。
同時に2017年3月期の業積見通しを発表。2017年3月期は売上高が前期比12.8%増の256.00億円、営業利益が同30.4%増の10.85億円、経常利益が同30.4%増の10.70億円、当期純利益が同29.2%増の7.24億円と過去最高業積を見込む。足もと4月の月次動向を見ると、ウェブ会員数は28万2773人と前年同月比2586人増と順調に増加。4月の売上高も前年同月比29.6%増の20.76億円となり、通期の会社計画達成に向けて順調なスタートを切っている。
<TN>
ECサイトの売上高が大きく伸長。基幹業務システムの入替作業と一部の不具合発生の影響に加え、実店舗における訪日外国人向け販売の鈍化があったものの、ECサイトの売上好調で2桁増収を継続した。一方、利益面では売上拡大のためのセール開催などで粗利率が低下。また、今後の売上拡大に向けた基幹業務システムの開発やECサイトでの各種機能追加、売上の源泉となる中古品の買取強化などの費用も嵩んだ。
同時に2017年3月期の業積見通しを発表。2017年3月期は売上高が前期比12.8%増の256.00億円、営業利益が同30.4%増の10.85億円、経常利益が同30.4%増の10.70億円、当期純利益が同29.2%増の7.24億円と過去最高業積を見込む。足もと4月の月次動向を見ると、ウェブ会員数は28万2773人と前年同月比2586人増と順調に増加。4月の売上高も前年同月比29.6%増の20.76億円となり、通期の会社計画達成に向けて順調なスタートを切っている。
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