アドベンチャー---第3四半期累計決算は大幅な増収増益、直近3月の取扱高も大幅増
[16/05/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アドベンチャー<6030>は5月13日に2016年6月期第3四半期累計(2015年7月〜2016年3月期)決算を発表。売上高が前年同期比65.4%増の17.62億円、営業利益が同2.7倍の2.69億円、経常利益が同2.9倍の2.63億円、四半期純利益が同2.2倍の1.53億円と大幅な増収増益で着地した。
主力の格安航空券予約サイト「skyticket(スカイチケット)」の申込数が、LCC(格安航空会社)の取扱本格開始やサイトのリニューアル効果などで増加。申込数は前年同期比46.2%増の42万2000件と大きく伸びた。新事業に伴う投資負担などがあったが、増収効果などで吸収し、大幅増益を達成した。
同社は「成長フェーズにある当社グループの業積予想を合理的に算定することが困難」としており、2016年6月期の業積見通しは開示していないが、既存事業におけるシェア拡大や商品拡充による利益率改善、インバウンド需要の取り込みなどで増収増益を目指すとしている。直近3月も航空券の取扱高は前年同月比63.0%増と好調が継続。第3四半期終了時点で前期の取扱高を上回った。また、今年4月には新事業としてマッサージ・リラクゼーションサロンの検索・予約サイトをオープンした。
<TN>
主力の格安航空券予約サイト「skyticket(スカイチケット)」の申込数が、LCC(格安航空会社)の取扱本格開始やサイトのリニューアル効果などで増加。申込数は前年同期比46.2%増の42万2000件と大きく伸びた。新事業に伴う投資負担などがあったが、増収効果などで吸収し、大幅増益を達成した。
同社は「成長フェーズにある当社グループの業積予想を合理的に算定することが困難」としており、2016年6月期の業積見通しは開示していないが、既存事業におけるシェア拡大や商品拡充による利益率改善、インバウンド需要の取り込みなどで増収増益を目指すとしている。直近3月も航空券の取扱高は前年同月比63.0%増と好調が継続。第3四半期終了時点で前期の取扱高を上回った。また、今年4月には新事業としてマッサージ・リラクゼーションサロンの検索・予約サイトをオープンした。
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