パイプドHD Research Memo(2):「情報資産」を安全に預かり有効活用するサービスから事業を始める
[16/05/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■会社沿革
パイプドHD<3919>は2015年9月1日付でパイプドビッツから単独株式移転によって設立された純粋持株会社であり、2016年3月末現在で連結子会社9社、持分法適用関連会社1社を有している。しかし依然としてパイプドビッツが同社グループの中核会社であるため、以下の沿革及び事業内容はパイプドビッツについて記載する。
(1)沿革
パイプドビッツは、現パイプドHDの代表取締役社長である佐谷宣昭(さたにのぶあき)氏によって2000年4月に設立された。多くの企業にとって、その顧客の属性やメールアドレスなど、事業上知り得たデータは重要な「情報資産」であり、これらの「情報資産」を安全に預かると同時に有効利用するサービスを事業として開始した。この事業を行うために自社開発したのが、情報管理のためのプラットフォーム「SPIRAL®」である(詳細後述)。その後、この「SPIRAL®」を中心に各種のアプリケーションを開発し、これらの応用事業を展開しつつ現在に至っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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パイプドHD<3919>は2015年9月1日付でパイプドビッツから単独株式移転によって設立された純粋持株会社であり、2016年3月末現在で連結子会社9社、持分法適用関連会社1社を有している。しかし依然としてパイプドビッツが同社グループの中核会社であるため、以下の沿革及び事業内容はパイプドビッツについて記載する。
(1)沿革
パイプドビッツは、現パイプドHDの代表取締役社長である佐谷宣昭(さたにのぶあき)氏によって2000年4月に設立された。多くの企業にとって、その顧客の属性やメールアドレスなど、事業上知り得たデータは重要な「情報資産」であり、これらの「情報資産」を安全に預かると同時に有効利用するサービスを事業として開始した。この事業を行うために自社開発したのが、情報管理のためのプラットフォーム「SPIRAL®」である(詳細後述)。その後、この「SPIRAL®」を中心に各種のアプリケーションを開発し、これらの応用事業を展開しつつ現在に至っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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