城南進学研究社---17.3期は増収増益見通し、相次ぐ新規開校が業績に寄与へ
[16/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
城南進学研究社<4720>は13日、2016年3月期決算を発表。売上高が前期比8.3%増の66.93億円、営業利益が同2.0%増の3.23億円、経常利益が同0.4%減の3.83億円、当期純利益が同71.1%減の0.85億円だった。
映像授業部門では、映像授業専門教室「河合塾マナビス」を複数校開校し順調に業績を伸ばしている。また、TOEFL等の留学試験対策専門予備校「株式会社リンゴ・エル・エル・シー」を子会社化し、実践英語教育へ本格参入。長期的な顧客として継続在籍を期待できる児童教育部門では、乳幼児育脳教室「くぼたのうけん」の教室展開を加速させている。
2017年3月期通期については、売上高が前期比6.3%増の71.17億円、営業利益が同42.2%増の4.60億円、経常利益が同34.2%増の5.13億円、当期純利益が同351.1%増の3.83億円を見込んでいる。個別指導部門では、直営・フランチャイズ教室とも新規教室の開校を進める。また、児童教育部門の児童英語教室「ズー・フォニックス・アカデミー」の新規開校、映像授業部門でも引き続き新規開校を進める計画。複数部門において新規開校の予定があることから家賃・人件費等の運営経費の増加を見込むが、利益面の寄与などが見込まれるため、通期では増収増益を計画している。
<TN>
映像授業部門では、映像授業専門教室「河合塾マナビス」を複数校開校し順調に業績を伸ばしている。また、TOEFL等の留学試験対策専門予備校「株式会社リンゴ・エル・エル・シー」を子会社化し、実践英語教育へ本格参入。長期的な顧客として継続在籍を期待できる児童教育部門では、乳幼児育脳教室「くぼたのうけん」の教室展開を加速させている。
2017年3月期通期については、売上高が前期比6.3%増の71.17億円、営業利益が同42.2%増の4.60億円、経常利益が同34.2%増の5.13億円、当期純利益が同351.1%増の3.83億円を見込んでいる。個別指導部門では、直営・フランチャイズ教室とも新規教室の開校を進める。また、児童教育部門の児童英語教室「ズー・フォニックス・アカデミー」の新規開校、映像授業部門でも引き続き新規開校を進める計画。複数部門において新規開校の予定があることから家賃・人件費等の運営経費の増加を見込むが、利益面の寄与などが見込まれるため、通期では増収増益を計画している。
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