平山---第3四半期営業利益の進捗率は77.4%
[16/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
平山<7781>は13日、2016年6月期第3四半期(15年7月-16年3月)決算を発表。売上高が前年同期比4.5%増の69.61億円、営業利益が同67.0%減の0.96億円、経常利益が同79.9%減の0.59億円、四半期純利益が同89.4%減の0.16億円だった。
主力事業であるアウトソーシング事業・製造請負部門では主要取引先の医療・医薬機器メーカー他、食品メーカー、住設機器メーカーからの受注を順調にこなし計画通りに推移。ただし、医療・医薬機器分野や精密機器分野の主要取引先において受注量が期初計画を下回ったほか、中途の人材採用の競争激化等の影響を受けた。
技術者派遣事業では、輸送機器分野及び通信機器分野での需要は堅調に推移。また、外国人技術者の採用に関しては、成長に向けての取り組みを着実に進めている。その他事業では、主要であるコンサルティング事業において受注は概ね堅調に推移している。
16年6月通期については、売上高が前期比8.2%増の97.39億円、営業利益が同67.2%減の1.24億円、経常利益が同75.3%減の0.94億円、当期純利益が同78.8%減の0.41億円と、2月に修正した計画を据え置いている。通期計画に対する第3四半期営業利益の進捗率は77.4%となる。
<TN>
主力事業であるアウトソーシング事業・製造請負部門では主要取引先の医療・医薬機器メーカー他、食品メーカー、住設機器メーカーからの受注を順調にこなし計画通りに推移。ただし、医療・医薬機器分野や精密機器分野の主要取引先において受注量が期初計画を下回ったほか、中途の人材採用の競争激化等の影響を受けた。
技術者派遣事業では、輸送機器分野及び通信機器分野での需要は堅調に推移。また、外国人技術者の採用に関しては、成長に向けての取り組みを着実に進めている。その他事業では、主要であるコンサルティング事業において受注は概ね堅調に推移している。
16年6月通期については、売上高が前期比8.2%増の97.39億円、営業利益が同67.2%減の1.24億円、経常利益が同75.3%減の0.94億円、当期純利益が同78.8%減の0.41億円と、2月に修正した計画を据え置いている。通期計画に対する第3四半期営業利益の進捗率は77.4%となる。
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