カイオム・バイオサイエンス---1Q売上高0.51億円、ライセンス契約獲得のための積極的な活動を実施
[16/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
カイオム・バイオサイエンス<4583>は13日、2016年12月期第1四半期(1月-3月)決算を発表。売上高が0.51億円、営業損失が3.02億円、経常損失が3.00億円、四半期純損失が3.01億円。昨年度、連結子会社の株式会社リブテックを吸収合併したことにより、当期は連結財務諸表を作成しておらず、前年同期比増減率は算出していない。
創薬事業では、LIV-1205及びLIV-2008bは、ADCT社とADC開発用途でのオプションライセンス契約を締結し、ADCT社にて評価中になっている。また、LIV-1205、LIV-2008、LIV-2008b及び抗セマフォリン3A抗体のライセンス契約獲得のための積極的な活動を実施している。
創薬支援事業では、中外製薬及び同社の海外子会社との契約に基づく研究開発活動に加えて、他製薬企業等とアライアンスを結び、抗体作製プロジェクトを実施している。診断薬用医薬品開発のためにADLibシステムを技術導出している富士レビオから、ADLibシステムの技術導出に伴うライセンス料及び診断薬キットの売上高に応じたロイヤルティ収益を継続して受領している。
2016年12月期通期については、創薬事業において合理的な業績予想の算出が困難であることから業績予想を開示していない。なお、創薬支援事業の売上高は2.27億円を計画している。
<TN>
創薬事業では、LIV-1205及びLIV-2008bは、ADCT社とADC開発用途でのオプションライセンス契約を締結し、ADCT社にて評価中になっている。また、LIV-1205、LIV-2008、LIV-2008b及び抗セマフォリン3A抗体のライセンス契約獲得のための積極的な活動を実施している。
創薬支援事業では、中外製薬及び同社の海外子会社との契約に基づく研究開発活動に加えて、他製薬企業等とアライアンスを結び、抗体作製プロジェクトを実施している。診断薬用医薬品開発のためにADLibシステムを技術導出している富士レビオから、ADLibシステムの技術導出に伴うライセンス料及び診断薬キットの売上高に応じたロイヤルティ収益を継続して受領している。
2016年12月期通期については、創薬事業において合理的な業績予想の算出が困難であることから業績予想を開示していない。なお、創薬支援事業の売上高は2.27億円を計画している。
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