【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家虫とり小僧:相場は個人の思い通りには動かない
[16/05/23]
提供元:株式会社フィスコ
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家、虫とり小僧氏(ブログ:いつか子供に伝えたいお金の話、ツイッター:@mushitori)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2016年5月20日21時に執筆
当たり前のことですが、相場は個人の思い通りには動きません。
たとえ、そこに論理的根拠があったとしても、です。
もしも、株価や為替などについて先々の予測を立ててみて、結果として予測通りに動いたとしても、本当に自分の見立てた要因で動いたのかどうかは分かりません。たまたま運が良かっただけの可能性も十分にあります。
予想をすることは楽しいですし、判断をすることも必要ですが、「自分の見通しなんざ、たかだか1つの可能性に過ぎない」ということをわきまえておいた方がよい、と私は考えるようにしています。
もちろん、様々な未来を想定して「こういうことがあるかもしれない」と備えておくことは大切だと思います。
ただ、「こうなるに違いない」という構えをしてしまうと、それはそのうち「こうなってくれ!」という願望になり、やがて眠れぬ夜がやってきてしまいそうです。
資産形成のために投資を行う場合、不確実な未来に対してなんらかの「決めつけ」をして極端な投資ポジションを組んでしまうと、思い通りに動かないときに精神的・経済的に大きなダメージを被ります。
努力しても祈ってもコントロール不可能な相場の未来に対して、「こうなってくれ!」なんて願い続けるようでは、より良い生活を手に入れるために行っている投資が、単なる“ストレス源”になりかねません。
アベノミクス1つをとっても、自分よりも明らかに知識も経験も豊富な識者たちがそれぞれ異なった考え(しかもどちらにも相応の説得力がある)を持っていることを見ても、将来の不確実性を痛感させられます。
世には諸説ありますが、私には、この先どうなるのかはもちろん、例えば現状が本当の意味で円安なのか円高なのかすらよく分かりません。結局は、どうなってもそれなりに資産を保全できると思える割合で分散しておくことしかできないと考えています。
だから、時間も優れた頭もない私は、投資信託を利用して日本を含む世界中の通貨や株式・債券・リートなどを、可能な限り幅広く保有しているのです。
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執筆者名:虫とり小僧
ブログ名:いつか子供に伝えたいお金の話
ツイッター名:虫とり小僧(@mushitori)
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