イントランス Research Memo(5):事業施策の軸を「JV等を活用した投資」へ、減益要因は一過性
[16/05/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
(1) 2016年3月期通期の業績動向
イントランス<3237>の2016年3月期通期は、売上高2,321百万円(前期比63.4%減)、営業利益442百万円(同57.0%減)、経常利益360百万円(同63.7%減)、当期純利益202百万円(同79.0%減)となり、減収減益となった。減収の主な要因は、大型開発プロジェクトにおけるリスク軽減策として、自己保有による投資からJV等を活用した投資に変更し、利益のみを売上計上する会計処理によるものである。減益の主な要因は、2016年3月期中での完了を予定していた中国地方のプロジェクトが許認可の影響で3月末までに完了しなかったことなどだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<HN>
(1) 2016年3月期通期の業績動向
イントランス<3237>の2016年3月期通期は、売上高2,321百万円(前期比63.4%減)、営業利益442百万円(同57.0%減)、経常利益360百万円(同63.7%減)、当期純利益202百万円(同79.0%減)となり、減収減益となった。減収の主な要因は、大型開発プロジェクトにおけるリスク軽減策として、自己保有による投資からJV等を活用した投資に変更し、利益のみを売上計上する会計処理によるものである。減益の主な要因は、2016年3月期中での完了を予定していた中国地方のプロジェクトが許認可の影響で3月末までに完了しなかったことなどだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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