イントランス Research Memo(7):財務の安全性は高い
[16/05/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
(3)財務状況
イントランス<3237>の2016年3月期末の財務状況は健全である。総資産残高は前期末比1,070百万円増の5,407百万円となった。主な増加は、販売用不動産の1,963百万円増であり、次期への仕込みが積極的に行われていることを物語る。主な減少は営業出資金の830百万円減だが、今後の開発案件への積極投資により増加していくものと思われる。負債は前期末比1,127百万円増加の2,513百万円となった。主な増加は、固定負債の1,209百万円増であり、これは、子会社化した蓮田ショッピングセンターの株式取得に関わる長期借入金の増加が主要因だ。
経営指標では、流動比率(435.3%)、自己資本比率(53.5%)ともに安全性に関して余裕がある。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<HN>
(3)財務状況
イントランス<3237>の2016年3月期末の財務状況は健全である。総資産残高は前期末比1,070百万円増の5,407百万円となった。主な増加は、販売用不動産の1,963百万円増であり、次期への仕込みが積極的に行われていることを物語る。主な減少は営業出資金の830百万円減だが、今後の開発案件への積極投資により増加していくものと思われる。負債は前期末比1,127百万円増加の2,513百万円となった。主な増加は、固定負債の1,209百万円増であり、これは、子会社化した蓮田ショッピングセンターの株式取得に関わる長期借入金の増加が主要因だ。
経営指標では、流動比率(435.3%)、自己資本比率(53.5%)ともに安全性に関して余裕がある。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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