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ビジョン<9416>は24日、投資用不動産の開発・販売、管理を行う、インヴァランスの発行済み株式の一部を取得すると共に、民泊での協同取組みを進めると発表した。

両社は、増え続けるインバウンド需要、高騰する国内出張・旅行者の宿泊施設代金を機会ととらえ、相互協力することで民泊への対応を検討していくとのこと。

インヴァランスは、物件の開発、設計、売買、賃貸管理、建物管理といった、用地取得から販売後の管理業務まで一貫して行う不動産会社の強みを活かし、今後は、民泊提供の取組みを構築していく等、従来の不動産価値に留まらない取組みを行っていく。

ビジョンは、訪日外国人 主にFIT（個人手配の海外旅行）の方々に、民泊情報の提供やWi-Fiルーターの提供をしていく。また、インヴァランスが開発するマンションへのインターネット回線提供も行っていく見込み。
取得価額は1.06億円、議決権所有割合は4.3%となる。



＜YF＞