ダイコク電機---17.3期は黒字転換見通し、パチスロ遊技機3機種の販売を計画
[16/05/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ダイコク電機<6430>は13日、2016年3月期決算を発表。売上高が前期比13.0%減の470.04億円、営業損失が8.94億円、経常損失が7.49億円、当期純損失が16.76億円だった。
セグメント業績では、情報システム事業の売上高が前期比8.2%減の340.76億円、セグメント利益が同46.4%減の22.77億円。制御システム事業の売上高が同23.4%減の129.86億円、セグメント損失が13.19億円(前期は11.05億円のセグメント損失)だった。自主規制の追加等の影響で既存店舗での投資意欲が減少し、ホールコンピュータの入替需要が伸び悩んだ。一方、制御ユニットと周辺部品は、生産効率の向上や多機種に採用されたことにより、前年同期を上回る結果になった。利益面では、調達済みのたな卸資産の評価替えに加え、次世代製品開発への積極投資実施による研究開発費の増加などが影響した。
2017年3月期通期については、売上高が前期比6.4%増の500.00億円、営業利益が10.00億円、経常利益が10.00億円、当期純利益が6.00億円を見込んでいる。制御システム事業では、16年3月期からずれ込んだパチスロ遊技機3機種の販売を計画している。
<TN>
セグメント業績では、情報システム事業の売上高が前期比8.2%減の340.76億円、セグメント利益が同46.4%減の22.77億円。制御システム事業の売上高が同23.4%減の129.86億円、セグメント損失が13.19億円(前期は11.05億円のセグメント損失)だった。自主規制の追加等の影響で既存店舗での投資意欲が減少し、ホールコンピュータの入替需要が伸び悩んだ。一方、制御ユニットと周辺部品は、生産効率の向上や多機種に採用されたことにより、前年同期を上回る結果になった。利益面では、調達済みのたな卸資産の評価替えに加え、次世代製品開発への積極投資実施による研究開発費の増加などが影響した。
2017年3月期通期については、売上高が前期比6.4%増の500.00億円、営業利益が10.00億円、経常利益が10.00億円、当期純利益が6.00億円を見込んでいる。制御システム事業では、16年3月期からずれ込んだパチスロ遊技機3機種の販売を計画している。
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