ラクス Research Memo(2):業務効率化クラウドを展開、安定的な高成長を実現し、2015年12月に上場
[16/06/01]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■会社概要
(1)沿革
ラクス<3923>は、中村社長が2000年にクラウドビジネスの展開を志し創業したITベンチャー(旧社名:株式会社アイティーブースト)である。しかし、創業時にITエンジニアの採用が難しく、ならば自分たちで作り出そうとスクール事業で創業した。その後、当初の志どおりクラウドサービスの開発に取り組み2001年に、メール共有・管理システム「メールディーラー」の販売を開始した。以降、クラウド事業の新サービスとして、メール配信システム「配配メール」(2007年)、Webデータベース「働くDB」(2008年)、経費精算システム「楽楽精算」(2009年)をリリースし、業務効率化に貢献するクラウドサービスの優良なポートフォリオを確立している。
創業以来、16年連続の増収を継続しており、ストックビジネスならではの安定的な成長を実現している。2002年3月期以来黒字が継続、利益も年々大きく成長しており、2015年12月に東証マザーズ市場に上場を果たした。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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(1)沿革
ラクス<3923>は、中村社長が2000年にクラウドビジネスの展開を志し創業したITベンチャー(旧社名:株式会社アイティーブースト)である。しかし、創業時にITエンジニアの採用が難しく、ならば自分たちで作り出そうとスクール事業で創業した。その後、当初の志どおりクラウドサービスの開発に取り組み2001年に、メール共有・管理システム「メールディーラー」の販売を開始した。以降、クラウド事業の新サービスとして、メール配信システム「配配メール」(2007年)、Webデータベース「働くDB」(2008年)、経費精算システム「楽楽精算」(2009年)をリリースし、業務効率化に貢献するクラウドサービスの優良なポートフォリオを確立している。
創業以来、16年連続の増収を継続しており、ストックビジネスならではの安定的な成長を実現している。2002年3月期以来黒字が継続、利益も年々大きく成長しており、2015年12月に東証マザーズ市場に上場を果たした。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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