コネクシオ Research Memo(3):パナソニックテレコム合併による効果で事業規模、企業業績が大きく躍進
[16/06/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■コネクシオ<9422>の過去の業績動向
2012年10月にパナソニックテレコムを吸収合併した。2013年3月期以降、業績は順調に拡大している。これは、1)パナソニックテレコムを合併したことにより、それまでの東名阪の大都市圏集中の店舗構成から大都市圏から地方都市までをカバーするバランスの整った店舗構成となった、2)情報システムの統一等の間接コスト削減、3)それぞれの会社のオペレーションエクセレンスを活かすことができた、4)さらに直近では小売現場の休みづらい等の職場環境の改善のために始めた「働き方改善活動」が残業時間の削減にもつながりコスト削減効果が顕在化した、などがプラスに働いたことによる。
合併前の2012年3月期は販売台数181万台、売上高128,694百万円、営業利益4,924百万円であったが、2016年3月期は販売台数288万台、売上高281,307百万円、営業利益9,203百万円となり、事業規模、企業業績ともに大きく躍進した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)
<HN>
2012年10月にパナソニックテレコムを吸収合併した。2013年3月期以降、業績は順調に拡大している。これは、1)パナソニックテレコムを合併したことにより、それまでの東名阪の大都市圏集中の店舗構成から大都市圏から地方都市までをカバーするバランスの整った店舗構成となった、2)情報システムの統一等の間接コスト削減、3)それぞれの会社のオペレーションエクセレンスを活かすことができた、4)さらに直近では小売現場の休みづらい等の職場環境の改善のために始めた「働き方改善活動」が残業時間の削減にもつながりコスト削減効果が顕在化した、などがプラスに働いたことによる。
合併前の2012年3月期は販売台数181万台、売上高128,694百万円、営業利益4,924百万円であったが、2016年3月期は販売台数288万台、売上高281,307百万円、営業利益9,203百万円となり、事業規模、企業業績ともに大きく躍進した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)
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