EG Research Memo(9):同業企業の中でも高い収益性、成長性
[16/06/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■成長戦略
2015年9月期通期のイー・ガーディアン<6050>の売上高営業利益率は10.9%、売上の成長性(前期比)は22.2%であった。同業他社と比較すると、どちらの指標においても他社をしのぐ水準にある。営業利益率に関しては、有人監視とシステム監視を使い分けて効率を上げるノウハウや高品質のサービスによる価格維持力が寄与していると推察される。また、成長性に関しては、ソーシャルゲーム市場の成長に負う面が大きいと推察される。同社の収益性は過去数年間継続的に上昇しており、スケール拡大に伴い、さらに水準を向上することも可能となろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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2015年9月期通期のイー・ガーディアン<6050>の売上高営業利益率は10.9%、売上の成長性(前期比)は22.2%であった。同業他社と比較すると、どちらの指標においても他社をしのぐ水準にある。営業利益率に関しては、有人監視とシステム監視を使い分けて効率を上げるノウハウや高品質のサービスによる価格維持力が寄与していると推察される。また、成長性に関しては、ソーシャルゲーム市場の成長に負う面が大きいと推察される。同社の収益性は過去数年間継続的に上昇しており、スケール拡大に伴い、さらに水準を向上することも可能となろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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