【今週の注目トピック(1)】話題のテーマ『拡張現実(AR)、設備投資、企業の人材採用』など
[16/06/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■中国レノボ、「拡張現実(AR)」機能を備えたスマホ発売へ(6/13)
【AR/VR】
中国パソコン最大手、聯想(レノボ)は、目の前の空間にコンピューター映像を重ね合わせる「拡張現実(AR)」機能を備えたスマートフォン「ファブ2プロ」を9月に発売すると報じられている。部屋を舞台に見立てた仮想現実型ゲームなどに利用できる。
<4312>サイバネットシステム {AR/VRソリューション}
<3393>スターティア {ARアプリ}
<3914>ジグソー {ARエンジン}
<7751>キヤノン {AR技術}
<6879>イマジカ・ロボット {ARアプリ}
<6758>ソニー {ハードウェア}
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■米ヤフー事業買収、バフェット氏入札(6/13)
【ヤフー】
米ヤフーの中核事業売却をめぐり、米通信大手AT&Tと、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が支援する企業連合がそれぞれ約50億ドル(約5350億円)で入札したと報じられている。今後、最終入札を経て7月にも売却先が決まる見通し。ヤフーは保有するヤフージャパンと中国の阿里巴巴(アリババ)集団の株式を維持したい意向と伝えている。
<9984>ソフトバンクグ {ヤフー・ジャパン株主}
<4689>ヤフー {ポータルサイト大手}
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■ロボットがもたらす欧米製造業の本国回帰(6/13)
【設備投資】
スポーツ用品大手アディダスが、過去30年間余りで初めて本国ドイツの工場で自社製品の生産を開始すると米紙WSJが報じている。アジアでの労働コスト上昇への対応策として、世界的なブランドが製造拠点を本国に戻す最も顕著な例の一つと伝えている。
<6324>ハーモニック・ドライブ・システム {精密減速機}
<6506>安川電機 {ロボット}
<6448>ブラザー工業 {工作機械}
<6217>津田駒工業 {繊維機械}
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■企業の人材採用の需要は堅調に推移する可能性(6/13)
【人材】
内閣府と財務省は2016年4-6月期の法人企業景気予測調査の結果を発表した。主な内容として「貴社の景況判断」においては、全産業別にみると現状判断は大企業・中堅企業・中小企業はいずれも「下降」と回答した企業が多かった。先行きの景況判断は大企業・中堅企業は「上昇」に転じると回答した企業が多かった。また、「雇用」に関しては、大企業・中堅企業・中小企業の現状判断および先行き判断について「不足気味」と回答した企業が多くなった。今後、企業の人材採用の需要は堅調に推移する可能性が考えられる。
<2410>キャリアデザインセンター {ITエンジニアの転職をサポート}
<3900>クラウドワークス {クラウドソーシングサービス「CrowdWorks」を運営}
<3691>リアルワールド {クラウドソーシングサービス「CROWD」を運営}
<2379>ディップ{「はらたこねっと」などの求人情報サービス}
<2168>パソナグループ {人材紹介、転職支援}
<2181>テンプホールディングス{総合人材サービス}
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<TM>