片倉工業---1Q営業利益319.0%増、医薬品、不動産事業が伸長
[16/06/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
片倉工業<3001>は高品質・高感度のインナー・レッグウェア等の繊維事業のほか、循環器領域を中心とした医薬品事業、シルクの繰糸機開発で培った技術をベースとして消防自動車や工業計器、各種バルブの開発・生産を行う機械関連事業、ショッピングセンター等の不動産事業、ライフスタイル提案型新業態店舗マルベリーガーデン等の小売事業、ヘルスビジネスでは、デイサービス、スキンケア化粧品等。アグリビジネスでは低カリウムレタス、希少価値の高い はなびらたけを自社工場にて生産。
足元の業績では2016年12月期第1四半期(1-3月)業績は売上高が前年同期比2.1%増の142.37億円、営業利益が同319.0%増の10.89億円、経常利益が同234.7%増の12.06億円、四半期純利益が同217.2%増の13.66億円だった。機械関連事業において、消防自動車関連で前年同四半期に大容量送水ポンプ車の売上があった反動で減収となったものの、医薬品事業において、昨年6月に発売した経口糖尿病用剤「メトホルミン塩酸塩錠MT「TE」」が順調に伸長。不動産事業において、同4月に開業した「コクーン2」の売上が伸長した。
17年12月期通期については、売上高が前期比0.9%増の490.00億円、営業利益が14.00億円、経常利益が同274.2%増の19.00億円、当期純利益が同650.7%増の17.00億円を見込んでいる。
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足元の業績では2016年12月期第1四半期(1-3月)業績は売上高が前年同期比2.1%増の142.37億円、営業利益が同319.0%増の10.89億円、経常利益が同234.7%増の12.06億円、四半期純利益が同217.2%増の13.66億円だった。機械関連事業において、消防自動車関連で前年同四半期に大容量送水ポンプ車の売上があった反動で減収となったものの、医薬品事業において、昨年6月に発売した経口糖尿病用剤「メトホルミン塩酸塩錠MT「TE」」が順調に伸長。不動産事業において、同4月に開業した「コクーン2」の売上が伸長した。
17年12月期通期については、売上高が前期比0.9%増の490.00億円、営業利益が14.00億円、経常利益が同274.2%増の19.00億円、当期純利益が同650.7%増の17.00億円を見込んでいる。
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