三栄コポ Research Memo(5):健全な財務状態
[16/06/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■財務状況及びROE
三栄コーポレーション<8119>の2016年3月期末の財務状態は健全である。総資産残高は前期末比億2,326百万円増の23,047百万円となった。主な増加は、現預金の1,434百万円増、受取手形及び売掛金の490百万円増、商品及び製品の360百万円増であり、売上拡大が要因である。
一方、負債は前期末比13億27百万円増の119億93百万円となった。短期借入金は10億07百万円減少したものの、買掛金や未払税等のほか、火災関連損失の引当金を計上したことも増加の原因となった。
安全性に関する経営指標では、流動比率(166.9%)・自己資本比率(47.5%)ともに良好であり、安全性に懸念はない。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<SF>
三栄コーポレーション<8119>の2016年3月期末の財務状態は健全である。総資産残高は前期末比億2,326百万円増の23,047百万円となった。主な増加は、現預金の1,434百万円増、受取手形及び売掛金の490百万円増、商品及び製品の360百万円増であり、売上拡大が要因である。
一方、負債は前期末比13億27百万円増の119億93百万円となった。短期借入金は10億07百万円減少したものの、買掛金や未払税等のほか、火災関連損失の引当金を計上したことも増加の原因となった。
安全性に関する経営指標では、流動比率(166.9%)・自己資本比率(47.5%)ともに良好であり、安全性に懸念はない。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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