東京テアトル---今期は大幅減益見込むも、引き続き中古マンション再生販売事業を強化
[16/07/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
東京テアトル<9633>は、映画の興行及び配給を中心とする映像関連事業、焼鳥専門店「串鳥」など外食業を中心とする飲食事業、中古マンションのリノベーション及び販売と賃貸を主軸とする不動産事業など多様なビジネスを展開。
2017年3月期は売上高が前期比3.3%増の170.00億円、営業利益が同43.0%減の2.50億円、純利益は同58.8%減の1.5億円を計画。映画興行収入の最大化に努めるが、不動産販売の利益率の確保に不透明さが増していること、所有賃貸不動産の修繕などの費用を織り込んでいることから、大幅な減益を見込む。
同社は、中期経営方針「創造と革新」(15年度〜17年度)に基づき、事業活動に取り組んでいる。映画配給事業では、全国興行収入5億円レベルの作品を年間2〜3本手掛けられる配給力及び大型作品獲得の取り組みを推進。不動産販売事業では、引き続き中古マンション等の再生販売体制の拡充を進めながら資金枠を増加させることで仕入営業を強化、業界における中堅企業としての地位確立を目指す。
<TN>
2017年3月期は売上高が前期比3.3%増の170.00億円、営業利益が同43.0%減の2.50億円、純利益は同58.8%減の1.5億円を計画。映画興行収入の最大化に努めるが、不動産販売の利益率の確保に不透明さが増していること、所有賃貸不動産の修繕などの費用を織り込んでいることから、大幅な減益を見込む。
同社は、中期経営方針「創造と革新」(15年度〜17年度)に基づき、事業活動に取り組んでいる。映画配給事業では、全国興行収入5億円レベルの作品を年間2〜3本手掛けられる配給力及び大型作品獲得の取り組みを推進。不動産販売事業では、引き続き中古マンション等の再生販売体制の拡充を進めながら資金枠を増加させることで仕入営業を強化、業界における中堅企業としての地位確立を目指す。
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