インテリックス---16年5月期経常利益97.3%増、リノヴェックスマンション事業が伸張
[16/07/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
インテリックス<8940>は11日、2016年5月期決算を発表。売上高が前期比40.4%増の389.75億円、営業利益が同66.6%増の17.59億円、経常利益が同97.3%増の14.71億円、当期純利益が同97.1%増の9.77億円だった。売上高、各利益いずれも昨年末に上方修正した計画を上回っての着地となった。
中古マンション再生流通事業(リノヴェックスマンション事業)の売上高が前期比32.4%増の329.24億円、営業利益が同37.6%増の12.76億円と伸張。その他不動産事業では、一棟ものオフィスビルやレジデンス等の物件売却、新築分譲マンション「リシャール横濱元町」の全戸引渡し(7.93億円の売上)、新事業である不動産小口化商品「アセットシェアリング原宿」の完売(7.71億円の売上)により、物件販売の売上高が前期比155.8%増の44.95億円と大きく増加している。
17年5月期通期については、売上高が前期比16.4%増の453.51億円、営業利益が同4.3%減の16.83億円、経常利益が同21.8%減の11.50億円、当期純利益が同18.7%減の7.95億円を見込んでいる。リノヴェックスマンション事業における有望な地方主要都市での展開やアセットシェアリング事業の伸張により、業容の拡大を図る計画である。
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中古マンション再生流通事業(リノヴェックスマンション事業)の売上高が前期比32.4%増の329.24億円、営業利益が同37.6%増の12.76億円と伸張。その他不動産事業では、一棟ものオフィスビルやレジデンス等の物件売却、新築分譲マンション「リシャール横濱元町」の全戸引渡し(7.93億円の売上)、新事業である不動産小口化商品「アセットシェアリング原宿」の完売(7.71億円の売上)により、物件販売の売上高が前期比155.8%増の44.95億円と大きく増加している。
17年5月期通期については、売上高が前期比16.4%増の453.51億円、営業利益が同4.3%減の16.83億円、経常利益が同21.8%減の11.50億円、当期純利益が同18.7%減の7.95億円を見込んでいる。リノヴェックスマンション事業における有望な地方主要都市での展開やアセットシェアリング事業の伸張により、業容の拡大を図る計画である。
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