いちご<2337>---1Q営業利益2.1倍、心築(しんちく)事業の営業利益が同2.8倍
[16/07/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
いちご<2337>は14日、2017年2月期第1四半期(16年3-5月)決算を発表。売上高が前年同期比421.3%増の464.15億円、営業利益が同117.2%増の54.12億円、経常利益が同115.2%増の48.06億円、四半期純利益が同135.1%増の55.85億円だった。
特に心築(しんちく)事業においては、売上高が同539.2%増の446.67億円、セグメント利益が同180.2%増の44.04億円となった。主に外部売却の進展により、不動産譲渡益が大幅に増加し、粗利ベースで約29億円(うち外部売却23億円)を計上した。また、当第1四半期において、海外資産であるCIAM株式を譲渡し、約24億円の特別利益を計上。
クリーンエネルギー事業においては、売上高が同46.7%増の5.56億円、セグメント利益が同49.3%増の1.43億円となった。インフラファンド市場への上場を目指し、「いちごグリーンインフラ投資法人」を設立するとともに、セカンダリーマーケットからのメガソーラー取得も実現した。
17年2月期通期については、売上高が前期比152.7%増の1256.00億円、営業利益が同20.0%増の185.00億円、経常利益が同18.1%増の164.00億円、当期純利益が同2.9%増の133.00億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第1四半期営業利益の進捗率は29.3%となる。
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特に心築(しんちく)事業においては、売上高が同539.2%増の446.67億円、セグメント利益が同180.2%増の44.04億円となった。主に外部売却の進展により、不動産譲渡益が大幅に増加し、粗利ベースで約29億円(うち外部売却23億円)を計上した。また、当第1四半期において、海外資産であるCIAM株式を譲渡し、約24億円の特別利益を計上。
クリーンエネルギー事業においては、売上高が同46.7%増の5.56億円、セグメント利益が同49.3%増の1.43億円となった。インフラファンド市場への上場を目指し、「いちごグリーンインフラ投資法人」を設立するとともに、セカンダリーマーケットからのメガソーラー取得も実現した。
17年2月期通期については、売上高が前期比152.7%増の1256.00億円、営業利益が同20.0%増の185.00億円、経常利益が同18.1%増の164.00億円、当期純利益が同2.9%増の133.00億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第1四半期営業利益の進捗率は29.3%となる。
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