価値開発---17年3月期は最終減益も、「訪日客」需要堅調、ブランド力を強化
[16/07/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
価値開発<3010>は、都市型ビジネスホテル「ベストウェスタンホテル」とロングステイ型「バリュー・ザ・ホテル」などホテル運営事業が中核。リゾートホテル領域への進出で事業拡大。ウエディング等の周辺事業領域へ展開し新たな収益機会の獲得を狙う。不動産の賃貸、売買、開発業務も手掛ける。
2017年3月期は売上高が前期比0.4%減の57.29億円、営業利益が同8.9%減の1.65億円、純利益は同28.2%減の3.00億円を計画。訪日客需要の好調は続くも、人件費等の経費上昇が懸念。前期比並みの売上高を確保するも、最終減益を見込む。
同社は、中期的な経営戦略として、主力2ブランドの垣根を越えた管理方法や仕入れの一元化によるコスト削減と、営業支援体制の一元化による販売力強化を推進。客単価上昇による収益増加を図る。また、フランチャイズ展開でブランド力を強化し、国内外の顧客を獲得する考えだ。
<TN>
2017年3月期は売上高が前期比0.4%減の57.29億円、営業利益が同8.9%減の1.65億円、純利益は同28.2%減の3.00億円を計画。訪日客需要の好調は続くも、人件費等の経費上昇が懸念。前期比並みの売上高を確保するも、最終減益を見込む。
同社は、中期的な経営戦略として、主力2ブランドの垣根を越えた管理方法や仕入れの一元化によるコスト削減と、営業支援体制の一元化による販売力強化を推進。客単価上昇による収益増加を図る。また、フランチャイズ展開でブランド力を強化し、国内外の顧客を獲得する考えだ。
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