アジュバンコスメジャパン---1Qの海外売上高が35.9%増
[16/07/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アジュバンコスメジャパン<4929>が22日に発表した2017年3月期第1四半期(16年3月21日-6月20日)決算は、売上高が前年同期比4.5%減の10.86億円、営業利益が同20.1%減の1.64億円、経常利益が同35.3%減の1.63億円、四半期純利益が同0.9%減の1.47億円だった。
グループ経営においては、連結子会社であったイノベーション・アカデミーの吸収合併、エクシードシステムを新たに子会社化するなど中長期的な展望による組織再編を進めている。その一方で、近年より取り組んでいる非正規流通取引先との契約解除の徹底により売上高は減少。A・C・Sサロン登録軒数については、7315軒(前期末比118軒増)となっている。
また、国内海外別売上高については、国内が前年同期比7.0%減の9.98億円、海外売上高(主にアジア地域)が同35.9%増の0.87億円だった。これにより海外売上高の構成比は2.4ポイント上昇し、8.1%となっている。
17年3月期通期については、売上高が前期比16.7%増の51.35億円、営業利益が同18.8%増の7.68億円、経常利益が同8.8%増の7.69億円、当期純利益が同69.4%増の4.50億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第1四半期営業利益の進捗率は21.3%となる。
<TN>
グループ経営においては、連結子会社であったイノベーション・アカデミーの吸収合併、エクシードシステムを新たに子会社化するなど中長期的な展望による組織再編を進めている。その一方で、近年より取り組んでいる非正規流通取引先との契約解除の徹底により売上高は減少。A・C・Sサロン登録軒数については、7315軒(前期末比118軒増)となっている。
また、国内海外別売上高については、国内が前年同期比7.0%減の9.98億円、海外売上高(主にアジア地域)が同35.9%増の0.87億円だった。これにより海外売上高の構成比は2.4ポイント上昇し、8.1%となっている。
17年3月期通期については、売上高が前期比16.7%増の51.35億円、営業利益が同18.8%増の7.68億円、経常利益が同8.8%増の7.69億円、当期純利益が同69.4%増の4.50億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第1四半期営業利益の進捗率は21.3%となる。
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