日本トリム---第1四半期営業利益40.8%増の9.48億円、進捗率27.3%に
[16/07/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
日本トリム<6788>は27日、2017年3月期第1四半期(16年4-6月)決算を発表。売上高が前年同期比18.7%増の42.89億円、営業利益が同40.8%増の9.48億円、経常利益が同28.9%増の9.22億円、四半期純利益が同33.8%増の6.01億円だった。
整水器販売事業において、職域販売部門DS(DS・HS事業部)では、販売効率の指標である説明会一回当たりの販売台数が引き続き過去最高を更新。取付・紹介販売部門HS(DS・HS事業部)や店頭催事販売部門(SS事業部)においても、一人当たり販売台数が共に過去最高だった。卸・OEM部門では、前期後半にスタートしたOEMの新規大口案件は順調に進捗している。海外事業においては、インドネシアでは、昨年より、現地パートナーであるシナルマスグループとの協業関係を強化し、販路を一気に拡大した結果、前年同期比で約2倍の売上高となった。
医療関連事業においては、将来の疾病や再生医療・細胞治療に備えてさい帯血由来の幹細胞を長期保管するサービスは着実に成長。中国病院運営事業においては、北京市でのフラッグシップ病院の開設に向けた準備が順調に進んでいる。
電解水透析事業においては、電解水透析では、カロリンスカ研究所、東北大学、福島県立医科大学等との臨床研究及び開発を引き続き推進している。
2017年3月期通期については、売上高が前期比13.2%増の173.00億円、営業利益が同11.1%増の34.70億円、経常利益が同8.9%増の35.50億円、当期純利益が同7.8%増の22.70億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第1四半期営業利益の進捗率は27.3%となる。
<TN>
整水器販売事業において、職域販売部門DS(DS・HS事業部)では、販売効率の指標である説明会一回当たりの販売台数が引き続き過去最高を更新。取付・紹介販売部門HS(DS・HS事業部)や店頭催事販売部門(SS事業部)においても、一人当たり販売台数が共に過去最高だった。卸・OEM部門では、前期後半にスタートしたOEMの新規大口案件は順調に進捗している。海外事業においては、インドネシアでは、昨年より、現地パートナーであるシナルマスグループとの協業関係を強化し、販路を一気に拡大した結果、前年同期比で約2倍の売上高となった。
医療関連事業においては、将来の疾病や再生医療・細胞治療に備えてさい帯血由来の幹細胞を長期保管するサービスは着実に成長。中国病院運営事業においては、北京市でのフラッグシップ病院の開設に向けた準備が順調に進んでいる。
電解水透析事業においては、電解水透析では、カロリンスカ研究所、東北大学、福島県立医科大学等との臨床研究及び開発を引き続き推進している。
2017年3月期通期については、売上高が前期比13.2%増の173.00億円、営業利益が同11.1%増の34.70億円、経常利益が同8.9%増の35.50億円、当期純利益が同7.8%増の22.70億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第1四半期営業利益の進捗率は27.3%となる。
<TN>