好・悪材料の出尽くした任天堂の投資評価を引き上げ、SMBC日興証券(花田浩菜)
[16/07/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
「ポケモノミクス」という言葉も生まれるほど、市場にも大きな影響を与えている「ポケモンGO」ですが、SMBC日興証券ではその主役銘柄である任天堂<7974>の投資評価を従来の「3」から「2」に、目標株価を従来の14,500円から21,500円に引き上げると発表しています。
といっても、ポケモンGOの熱狂がその理由というわけではないようです。
SMBC日興証券によれば、同社の評価についてはすでに『ポケモンGOのブームも織り込み済みで好材料にも出尽くし感がある一方、2年振りの赤字となった17/3期1Q決算など株価悪材料は出尽くしたとみられる』とのこと。
そして同社の19/3期について『2017年3月に発売予定の新型家庭用ゲーム機「NX」の収穫期入りが見込まれることを主因として、営業利益は前期比2倍の1,570億円、経常利益は前期比68%増の1,830億円と予想する』としています。
株式市場の注目はすでにポケモンGOから今秋配信予定の「どうぶつの森」、「ファイアーエムブレム」や2017年3月発売予定の「NX」に移っているようですね。
詳しくは7/29付けの「Opening Bell」を見てみてくださいね。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
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フィスコリサーチレポーター花田浩菜
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