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Fブラザーズ Research Memo(4):上期は前年同期比減益ながら会社想定線でネガティブではない

注目トピックス 日本株
■業績動向

(1) 2016年11月期第2四半期累計(12月−5月)業績(連結)の概況

ファーストブラザーズ<3454>の2016年11月期第2四半期累計連結決算は、売上高8,454百万円(前年同期比2.8倍)、売上総利益2,435百万円(同14.1%減)、営業利益1,727百万円(同24.1%減)、経常利益1,537百万円(同29.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益853百万円(同31.1%減)。

前年同期には自己勘定投資の物件売却がなかったのに対し、この上期にはポートフォリオの入替に伴い数物件を7,131百万円で売却したため売上高は急伸した。この売却粗利は16.9億円(売却粗利益率23.7%)となったが、前年同期にファンドの物件売却進展に伴う多額のインセンティブフィーの計上があった反動を吸収し切れず減益となった。

今期から2Q累計業績予想を開示していないが、会社想定線で順調としている。VC投資先であるバイオ関連企業の(株)ジナリス及び(株)ジナリスオミックスが7月11日に破産手続き開始決定となり、投融資額1億円強を2016年11月期第2四半期累計決算で評価損計上(売上原価)及び貸倒引当金繰入(販管費)により全額処理したとみられる。これは期初には織り込まれていなかったが、不動産投資市場の活況を受け自己勘定投資物件の売却価格が想定よりも強含みだったことで相殺された格好。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 堀部 吉胤)



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