タナベ経営---1Qは4.6%増収、経営協力契約数・単価が順調に伸長
[16/08/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
タナベ経営<9644>は3日、2017年3月期第1四半期(16年4月-16年6月)決算を発表。売上高が前年同期比4.6%増の18.64億円、営業利益が同0.8%減の2.14億円、経常利益が同0.9%増の2.27億円、四半期純利益が同17.2%減の1.54億円だった。
経営コンサルティング事業の売上高は前期比6.3%増の12.12億円、セグメント利益は同3.7%減の2.97億円だった。チームコンサルティング型の経営協力契約数が、期中平均425契約(前年同期は407契約)と順調に伸び、経営協力単価も伸長した。SP(セールスプロモーション)コンサルティング事業の売上高は同1.4%増の6.52億円、セグメント利益は0.52億円の損失(前年同期は0.72億円の損失)だった。若い女性や幼稚園・育児に関連する事業を手掛ける企業や市場向けの提案を重点的に実施したことなどで増収を確保。
17年3月期通期については、売上高が前期比2.4%増の85.00億円、営業利益が同1.0%増の8.65億円、経常利益が同1.6%増の9.00億円、当期純利益が同1.3%増の5.90億円とする期初計画を据え置いている。
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経営コンサルティング事業の売上高は前期比6.3%増の12.12億円、セグメント利益は同3.7%減の2.97億円だった。チームコンサルティング型の経営協力契約数が、期中平均425契約(前年同期は407契約)と順調に伸び、経営協力単価も伸長した。SP(セールスプロモーション)コンサルティング事業の売上高は同1.4%増の6.52億円、セグメント利益は0.52億円の損失(前年同期は0.72億円の損失)だった。若い女性や幼稚園・育児に関連する事業を手掛ける企業や市場向けの提案を重点的に実施したことなどで増収を確保。
17年3月期通期については、売上高が前期比2.4%増の85.00億円、営業利益が同1.0%増の8.65億円、経常利益が同1.6%増の9.00億円、当期純利益が同1.3%増の5.90億円とする期初計画を据え置いている。
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