サン電子---1Q売上高57.34億円、M2M通信機器及びIoTソリューション販売は順調に推移
[16/08/09]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
サン電子<6736>は5日、2017年3月期第1四半期(16年4-6月)決算を発表。売上高が前年同期比1.2%減の57.34億円、営業損失が1.38億円、経常損失が1.76億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.94億円となった。
モバイルデータソリューション事業では、モバイルライフサイクル及びフォレンジック共に米ドルベースではほぼ計画通り推移。エンターテイメント関連事業では、遊技機部品の販売が前倒しとなった事情により、計画に対して販売が順調に推移した一方、コンピュータシステムの販売がパチンコホールの厳しい経営環境の影響を受けて低調に推移。その他事業では、M2M通信機器及びIoTソリューションの販売が施設管理向け及びセキュリティ向けで順調に推移した。利益面については、モバイルデータソリューション事業における固定費増加、その他事業における新規事業に係る開発投資などが影響した。
17年3月期通期については、売上高が前期比4.9%増の240.00億円、営業利益が同71.3%増の7.00億円、経常利益が同116.0%増の4.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同61.7%増の2.50億円とする期初計画を据え置いている。また、17年3月期第2四半期(累計)についても、売上高が前期比12.6%減の100.00億円、営業損失が5.00億円、経常損失が6.00億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が5.00億円を据え置いている。
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モバイルデータソリューション事業では、モバイルライフサイクル及びフォレンジック共に米ドルベースではほぼ計画通り推移。エンターテイメント関連事業では、遊技機部品の販売が前倒しとなった事情により、計画に対して販売が順調に推移した一方、コンピュータシステムの販売がパチンコホールの厳しい経営環境の影響を受けて低調に推移。その他事業では、M2M通信機器及びIoTソリューションの販売が施設管理向け及びセキュリティ向けで順調に推移した。利益面については、モバイルデータソリューション事業における固定費増加、その他事業における新規事業に係る開発投資などが影響した。
17年3月期通期については、売上高が前期比4.9%増の240.00億円、営業利益が同71.3%増の7.00億円、経常利益が同116.0%増の4.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同61.7%増の2.50億円とする期初計画を据え置いている。また、17年3月期第2四半期(累計)についても、売上高が前期比12.6%減の100.00億円、営業損失が5.00億円、経常損失が6.00億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が5.00億円を据え置いている。
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