ディア・ライフ---3Q売上高24.2%増、リアルエステート事業を中心に事業量伸長
[16/08/15]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ディア・ライフ<3245>は10日、2016年9月期第3四半期(15年10月-16年6月)決算を発表。売上高が前年同期比24.2%増の56.73億円、営業利益が同11.6%減の7.88億円、経常利益が同18.9%減の7.47億円、四半期純利益が同9.7%減の4.70億円だった。
リアルエステート事業では、7棟の都市型マンションや収益不動産を不動産会社、事業法人、実需層に売却。一方「市谷仲之町(東京都新宿区)」など12件の都市型マンション開発用地や都心部立地の収益不動産を取得するなど、物件の仕入・売却規模を拡大させている。
セールスプロモーション事業では、不動産業界における人材需要が好調を維持し、大手不動産会社を中心に人材派遣案件の受注が伸長した。連結子会社パルマ<3461>が展開しているアウトソーシングサービス事業では、ビジネスソリューションサービスの受託が堅調に推移したほか、セルフストレージ施設の開発・供給による収益が寄与し、前年同期比増収増益となっている。
2016年9月期通期については、売上高が前期比20.3%増の93.24億円、営業利益が同9.0%増の17.00億円、経常利益が同4.4%増の16.00億円、当期純利益が同18.0%減の10.02億円とする期初計画を据え置いている。
<TN>
リアルエステート事業では、7棟の都市型マンションや収益不動産を不動産会社、事業法人、実需層に売却。一方「市谷仲之町(東京都新宿区)」など12件の都市型マンション開発用地や都心部立地の収益不動産を取得するなど、物件の仕入・売却規模を拡大させている。
セールスプロモーション事業では、不動産業界における人材需要が好調を維持し、大手不動産会社を中心に人材派遣案件の受注が伸長した。連結子会社パルマ<3461>が展開しているアウトソーシングサービス事業では、ビジネスソリューションサービスの受託が堅調に推移したほか、セルフストレージ施設の開発・供給による収益が寄与し、前年同期比増収増益となっている。
2016年9月期通期については、売上高が前期比20.3%増の93.24億円、営業利益が同9.0%増の17.00億円、経常利益が同4.4%増の16.00億円、当期純利益が同18.0%減の10.02億円とする期初計画を据え置いている。
<TN>