ケネディクス?2Qの営業利益は9.2%増、業績の好進捗、自己株式取得も実施
[16/08/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ケネディクス<4321>は10日、2016年12月期第2四半期(16年1月-16年6月)決算を発表。営業収益が前年同期比2.8%減の129.11億円、営業利益が同9.2%増の63.64億円、経常利益が同37.2%増の72.33億円、四半期純利益が同10.6%減の70.90億円だった。
オフィスビルやヘルスケア関連施設、商業施設への新規投資を積極的に推進。アセットマネジメント事業は、受託資産の拡大に伴い運用報酬が増加したものの、取得報酬が減少し、営業収益が前年同期比4.7%減の50.07億円、営業利益が同8.5%減の35.80億円だった。不動産管理事業は、前年度に設立したケネディクス・エンジニアリングが収益を拡大し、またプロパティマネジメント事業が順調に推移したことから、営業収益が同53.2%増の12.03億円、営業利益が同83.0%増の3.04億円だった。
16年12月期通期については、当期純利益が同2.0%増となる100.00億円とする期初計画を据え置いているが、16年上期の進捗率は高い。決算発表と併せて、自己株式取得(上限50億円)の実施を発表している。
<TN>
オフィスビルやヘルスケア関連施設、商業施設への新規投資を積極的に推進。アセットマネジメント事業は、受託資産の拡大に伴い運用報酬が増加したものの、取得報酬が減少し、営業収益が前年同期比4.7%減の50.07億円、営業利益が同8.5%減の35.80億円だった。不動産管理事業は、前年度に設立したケネディクス・エンジニアリングが収益を拡大し、またプロパティマネジメント事業が順調に推移したことから、営業収益が同53.2%増の12.03億円、営業利益が同83.0%増の3.04億円だった。
16年12月期通期については、当期純利益が同2.0%増となる100.00億円とする期初計画を据え置いているが、16年上期の進捗率は高い。決算発表と併せて、自己株式取得(上限50億円)の実施を発表している。
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