エフ・ジェー・ネクスト---第1四半期は大幅増収増益で着地
[16/08/16]
提供元:株式会社フィスコ
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エフ・ジェー・ネクスト<8935>は8月1日に2017年3月期第1四半期(2016年4〜6月期)決算を発表。売上高が前年同期比46.7%増の149.05億円、営業利益が同50.9%増の17.64億円、経常利益が同56.6%増の18.24億円、四半期純利益が同55.7%増の11.83億円で着地した。
資産運用型分譲マンション市場は賃貸需要、購入需要ともに堅調。こうした中、同社は首都圏において資産運用型マンションの自社ブランド「ガーラマンションシリーズ」とファミリー向け自社ブランド「ガーラ・レジデンスシリーズ」を積極的に展開した。中古マンションも212戸(前年同期は130戸)販売した結果、ワンルームマンションの販売戸数が520戸(同324個)、ファミリーマンションの販売が28戸(同9戸)に拡大した。不動産管理事業は管理物件の増加で堅調。建設事業も外部受注の増加などで大きく伸びた。
2017年3月期通期の業績予想は期初公表値を据え置いた。2017年3月期通期では売上高が前期比3.9%増の540.00億円、営業利益が同19.6%減の53.00億円、経常利益が同19.9%減の53.00億円、当期純利益が同18.1%減の34.00億円を見込む。なお、上期の計画に対する第1四半期の進捗率は、売上高55.2%、営業利益65.3%と良好。通期計画の達成に向けて業積は順調に推移していると考えられる。
<TN>
資産運用型分譲マンション市場は賃貸需要、購入需要ともに堅調。こうした中、同社は首都圏において資産運用型マンションの自社ブランド「ガーラマンションシリーズ」とファミリー向け自社ブランド「ガーラ・レジデンスシリーズ」を積極的に展開した。中古マンションも212戸(前年同期は130戸)販売した結果、ワンルームマンションの販売戸数が520戸(同324個)、ファミリーマンションの販売が28戸(同9戸)に拡大した。不動産管理事業は管理物件の増加で堅調。建設事業も外部受注の増加などで大きく伸びた。
2017年3月期通期の業績予想は期初公表値を据え置いた。2017年3月期通期では売上高が前期比3.9%増の540.00億円、営業利益が同19.6%減の53.00億円、経常利益が同19.9%減の53.00億円、当期純利益が同18.1%減の34.00億円を見込む。なお、上期の計画に対する第1四半期の進捗率は、売上高55.2%、営業利益65.3%と良好。通期計画の達成に向けて業積は順調に推移していると考えられる。
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