SBSホールディングス---2Q営業利益199.0%増、川越物流センターの売却前倒しが牽引
[16/08/17]
提供元:株式会社フィスコ
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SBSホールディングス<2384>は12日、2016年12月期第2四半期(16年1-6月)決算を発表。売上高が前年同期比3.4%減の765.31億円、営業利益が同199.0%増の53.47億円、経常利益が同185.2%増の56.42億円、四半期純利益が同97.1%増の40.09億円だった。
セグメント別では、物流事業の売上高は前年同期比12.5%減の645.62億円、営業利益は同5.9%減の9.16億円だった。業務拡大による増収も、海外子会社の連結除外などが影響し減収となった。不動産事業の売上高は同255.9%増の89.35億円、営業利益は同445.0%増の43.90億円だった。川越物流センターの売却を当初計画の第3四半期から第2四半期に前倒しした影響から大幅な増収増益だった。その他事業の売上高は同4.3%増の30.34億円、営業利益が同37.3%増の1.72億円だった。マーケティング事業が堅調に推移したほか、太陽光発電事業の規模拡大が貢献した。
16年12月期通期については、売上高が前期比7.3%減の1465.00億円、営業利益が同23.4%増の66.00億円、経常利益が同14.3%増の66.00億円、当期純利益が43.00億円(前期は38.15億円の損失)とする16年5月13日に上方修正した業績予想を据え置いている。
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セグメント別では、物流事業の売上高は前年同期比12.5%減の645.62億円、営業利益は同5.9%減の9.16億円だった。業務拡大による増収も、海外子会社の連結除外などが影響し減収となった。不動産事業の売上高は同255.9%増の89.35億円、営業利益は同445.0%増の43.90億円だった。川越物流センターの売却を当初計画の第3四半期から第2四半期に前倒しした影響から大幅な増収増益だった。その他事業の売上高は同4.3%増の30.34億円、営業利益が同37.3%増の1.72億円だった。マーケティング事業が堅調に推移したほか、太陽光発電事業の規模拡大が貢献した。
16年12月期通期については、売上高が前期比7.3%減の1465.00億円、営業利益が同23.4%増の66.00億円、経常利益が同14.3%増の66.00億円、当期純利益が43.00億円(前期は38.15億円の損失)とする16年5月13日に上方修正した業績予想を据え置いている。
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