東プレ---プレス関連製品事業と定温物流関連事業が中核、ハイテン材の加工技術に強み
[16/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
東プレ<5975>は独立系で自動車用プレス部品、冷凍車、空調システムなどの製造・販売を行っている。ハイテン材(高張力鋼板)の加工技術に強み。塑性(プレス)加工を中心とするプレス関連製品事業、冷凍装置とコンテナの一貫生産で冷凍車の製造・販売を行う定温物流関連事業が中核。そのほか、住宅用換気システムなどの空調機器関連製品やキーボード「REALFORCE」など電子機器関連製品なども手掛けている。
足元の業績では、17年3月期第1四半期(16年4-6月)の売上高が前年同期比14.1%増の376.81億円、営業利益が同19.4%増の41.71億円、経常利益が同41.9%減の23.09億円、四半期純利益が同0.9%増の26.55億円だった。完成車メーカーの国内生産回帰などにより、プレス関連製品事業が堅調。また、高品質製品への代替需要が継続し、定温物流関連事業も好調だった。
17年3月期通期については、売上高が前期比12.8%増の1640億円、営業利益が同6.3%減の170.00億円、経常利益が同7.2%増の165.00億円、当期純利益が同0.7%増の105.00億円とする期初計画を据え置いている。
<TN>
足元の業績では、17年3月期第1四半期(16年4-6月)の売上高が前年同期比14.1%増の376.81億円、営業利益が同19.4%増の41.71億円、経常利益が同41.9%減の23.09億円、四半期純利益が同0.9%増の26.55億円だった。完成車メーカーの国内生産回帰などにより、プレス関連製品事業が堅調。また、高品質製品への代替需要が継続し、定温物流関連事業も好調だった。
17年3月期通期については、売上高が前期比12.8%増の1640億円、営業利益が同6.3%減の170.00億円、経常利益が同7.2%増の165.00億円、当期純利益が同0.7%増の105.00億円とする期初計画を据え置いている。
<TN>