新型iPhone発表を控えスマホ関連銘柄に注目、SMBC日興証券(花田浩菜)
[16/08/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
米Apple社が9月7日(日本時間8日未明)にサンフランシスコで開催するイベントで、新型iPhoneが発表されると言われていますね。
これまでの報道では、デュアルカメラが搭載されることや、ストレージが従来の倍の256GBモデルが出ることのほか、一部では「おサイフケータイ」に対応するのではないか、という声も聞こえてきています。
その発表を前にSMBC日興証券は、『日本の電子部品メーカーは、Apple社の主要サプライヤーに多く含まれていることから、iPhoneの販売台数動向が注目される』としてレポートを「Daily Outlook」に掲載。
『2016年のiPhoneの販売台数は前年を下回るとみられる』とする一方、『デュアルカメラ搭載に伴うDRAM(半導体メモリの一種)搭載量の増加や、容量倍増によるNANDフラッシュメモリ搭載量の増加、端末の高機能化による搭載部品個数の増加などを理由に、半導体や電子部品関連銘柄にプラスの効果をもたらす可能性』を示唆しています。
そして『新型iPhoneの出足が予想よりも好調であれば、株価は素直に好感しよう』として、主なスマートフォン関連銘柄として東芝<6502>、ソニー<6758>など11銘柄を紹介しています。
よろしければ8/31の「DailyOutlook」を見てみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜
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