ビーロット Research Memo(6):資金需要旺盛、業績順調(対通期予想、当期純利益の進捗率56.6%)
[16/09/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
(1) 2016年12月期第2四半期の業績動向
ビーロット<3452>の2016 年12月期第2四半期の売上高は4,191百万円(前年同期比29.6%増)、営業利益513百万円(同54.4%増)、経常利益392百万円(同44.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益272百万円(同57.8%増)となり、大幅な増収増益となった。売上面では、主力の不動産投資開発事業において順調に売却を成約させたことが主な要因であり、不動産コンサルティング事業及び不動産マネジメント事業も大きく成長した。営業利益面では、不動産投資開発事業の仕入が不動産マネジメント部に賃料収入をもたらしたことや人員補強を行いつつも販管費の増加を最小限にとどめたことなどが寄与して増益となった。同社では、当期純利益を経営指標とする方針であり通期予想に対する進捗率では、当期純利益ベースで56.6%と順調に推移した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<SF>
(1) 2016年12月期第2四半期の業績動向
ビーロット<3452>の2016 年12月期第2四半期の売上高は4,191百万円(前年同期比29.6%増)、営業利益513百万円(同54.4%増)、経常利益392百万円(同44.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益272百万円(同57.8%増)となり、大幅な増収増益となった。売上面では、主力の不動産投資開発事業において順調に売却を成約させたことが主な要因であり、不動産コンサルティング事業及び不動産マネジメント事業も大きく成長した。営業利益面では、不動産投資開発事業の仕入が不動産マネジメント部に賃料収入をもたらしたことや人員補強を行いつつも販管費の増加を最小限にとどめたことなどが寄与して増益となった。同社では、当期純利益を経営指標とする方針であり通期予想に対する進捗率では、当期純利益ベースで56.6%と順調に推移した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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