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ワールドＨＤ Research Memo（5）：通期の業績見通しは増収増益、過去最高を更新する見込み
[16/09/26]
提供元：株式会社フィスコ
提供元：株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
■今後の見通し
(1) 2016年12月期の業績見通し
ワールドホールディングス<2429>の2016年12月期の連結業績見通しは、期初計画を据え置いている。売上高は前期比13.8%増の100,111百万円、営業利益は同22.2%増の6,275百万円、経常利益は同19.9%増の6,153百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.1%増の3,814百万円といずれも過去最高を更新する見込みだ。第2四半期までの進捗率で見ると、売上高が41.6%、営業利益が33.7%と低くなっているものの、利益ベースでは計画を上回るペースとなっており、第3四半期からは不動産事業の急回復が見込めることから、通期計画の達成は可能と見られる。ただ、売上高については前述した通り熊本地震の影響で第3四半期以降に見込んでいたファクトリー事業での案件がなくなることからやや下回る可能性がある。事業セグメント別の見通しは以下のとおり。
（執筆：フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲）
＜HN＞
(1) 2016年12月期の業績見通し
ワールドホールディングス<2429>の2016年12月期の連結業績見通しは、期初計画を据え置いている。売上高は前期比13.8%増の100,111百万円、営業利益は同22.2%増の6,275百万円、経常利益は同19.9%増の6,153百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.1%増の3,814百万円といずれも過去最高を更新する見込みだ。第2四半期までの進捗率で見ると、売上高が41.6%、営業利益が33.7%と低くなっているものの、利益ベースでは計画を上回るペースとなっており、第3四半期からは不動産事業の急回復が見込めることから、通期計画の達成は可能と見られる。ただ、売上高については前述した通り熊本地震の影響で第3四半期以降に見込んでいたファクトリー事業での案件がなくなることからやや下回る可能性がある。事業セグメント別の見通しは以下のとおり。
（執筆：フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲）
＜HN＞
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