ブイキューブ---「WebRTC」対応サービスを提供開始、ユーザー層の広がりにも期待
[16/09/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ブイキューブ<3681>は26日、WebRTCに対応したWeb会議サービス「V-CUBEミーティング」を9月下旬より提供開始すると発表している。WebRTCとは、ブラウザでリアルタイムなコミュニケーションを可能にする仕組みである。これにより、専用アプリケーションのインストールなどを必要とせず、Web会議に参加できるようになる。また、テレビ会議システムや電話会議システムなどとの接続も可能となり、ユーザーの利用環境にあわせて、リアルタイムコミュニケーションを実現できるようになる。
WebRTCは将来性のあるオープン技術として注目されているが、現段階では利用可能なブラウザが限定されるなど、ビジネスシーンでの幅広い利用には課題が残っている。今回、「V-CUBEミーティング」がWebRTCに対応することで、ユーザーのサービス利用の幅が広がることになる。今後、遠隔医療や遠隔教育、金融商品・サービスの紹介や相談などの遠隔相談窓口のニーズが増えていくに従い、ビジュアルコミュニケーションの市場も拡大が想定される中、提供サービスの拡充による需要掘り起こしは奏効していく可能性が高いだろう。また、こうした付加価値の向上が、新たなユーザーの受注獲得へとつながっていく公算も大きい。
<SF>
WebRTCは将来性のあるオープン技術として注目されているが、現段階では利用可能なブラウザが限定されるなど、ビジネスシーンでの幅広い利用には課題が残っている。今回、「V-CUBEミーティング」がWebRTCに対応することで、ユーザーのサービス利用の幅が広がることになる。今後、遠隔医療や遠隔教育、金融商品・サービスの紹介や相談などの遠隔相談窓口のニーズが増えていくに従い、ビジュアルコミュニケーションの市場も拡大が想定される中、提供サービスの拡充による需要掘り起こしは奏効していく可能性が高いだろう。また、こうした付加価値の向上が、新たなユーザーの受注獲得へとつながっていく公算も大きい。
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