sMedio Research Memo(6):高い自己資本比率と潤沢なキャッシュフロー
[16/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
■資産・負債・資本の状況
2016年12月期第2四半期末でsMedio<3913>の自己資本比率は83.3%となっている。内部留保が厚く、総資産のうち約8割が現預金残高でキャッシュフローも潤沢である。ロイヤリティ収入が主体のため、売掛金残高も比較的少ない。今後、新規事業開発に注力することで、M&Aによる投資や受託開発部分の売掛金の増加も想定されるが、全体のバランスシート上では影響は軽微と思われる。
■人材採用状況
2016年8月現在で人材採用活動は行っていない。現時点では、特に人材の過不足については発生していない。基本的に、少数精鋭の技術者によって自主開発による技術力を社内に蓄積し、それを応用したソリューションを展開していく方針である。必要に応じてM&Aなども行うが、人材採用については慎重である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田 秀樹)
<HN>
2016年12月期第2四半期末でsMedio<3913>の自己資本比率は83.3%となっている。内部留保が厚く、総資産のうち約8割が現預金残高でキャッシュフローも潤沢である。ロイヤリティ収入が主体のため、売掛金残高も比較的少ない。今後、新規事業開発に注力することで、M&Aによる投資や受託開発部分の売掛金の増加も想定されるが、全体のバランスシート上では影響は軽微と思われる。
■人材採用状況
2016年8月現在で人材採用活動は行っていない。現時点では、特に人材の過不足については発生していない。基本的に、少数精鋭の技術者によって自主開発による技術力を社内に蓄積し、それを応用したソリューションを展開していく方針である。必要に応じてM&Aなども行うが、人材採用については慎重である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田 秀樹)
<HN>