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トヨタ自<7203>

調整トレンドが続いているが、調整トレンドの中での上限を捉えてきている。一先ず5日線をクリアしてきているほか、一目均衡表では雲上限、転換線に接近してきている。遅行スパンは下方シグナルが継続、雲上限は切り上がりをみせているため、一気にシグナルが好転するのは厳しいだろう。ただし、雲上限に沿ったリバウンドにより、シグナルは徐々に好転に向かおう。


任天堂<7974>

足下で3営業日続落と調整が続いており、支持線として意識される25日線に接近している。週間形状では13週線に接近しており、いったんは自律反発を意識したスタンスになろう。「ポケモンGOプラス」が好調のほか、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」への関心も高い。


三井住友<8316>

直近ボトム水準での下げ渋りをみせている。一目均衡表では雲の中での推移となり、雲上限が抵抗として意識されている。ただ、この雲は今後555円辺りまで切り上がりをみせてくるため、これに沿ったリバウンドが期待されてくる。


サイバーダイン<7779>

1550円処をボトムとしたリバウンドが意識されてきている。25日線が上値抵抗となるものの、2月安値と8月安値とのダブルボトム水準に接近してきており、自律反発狙いが意識される水準となろう。長期の月足では上場来安値からの上昇トレンドラインの下限に到達している。リバウンド狙いで注目。



＜WA＞