【今週の注目トピック(2)】話題のテーマ『米マクドナルド、ファミコンミニ、CEATECジャパン』など
[16/10/09]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■米マクドナルド、中国事業FC契約で最大20億ドル獲得も(10/4)
【ファストフード】
米マクドナルドは、中国事業のフランチャイズ(FC)契約によって投資家から15億-20億ドル(約1520億-2030億円)の先行投資を得られる見通しだ。関係筋の話として米紙WSJが報じている。FCで提携する地場企業は年内に決まる可能性がある。
<2702>マクドナルド {ハンバーガー}
<8153>モスフード {ハンバーガー}
<9873>日本KFC {フライドチキン}
<3196>ホットランド {たこ焼き}
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■「ファミコンミニ」中国ネットは「これは絶対に買い」(10/4)
【任天堂】
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」についての投稿があったと報じられている。これによると、「これは絶対に買いでしょう」「中国語版が出たら購入を考慮したい」「この値段は良心的だ」などと、投稿されているようだ。
<6767>ミツミ電機 {ポケモンGOプラス関連}
<6875>メガチップス {任天堂向けLSI}
<7552>ハピネット {ゲーム卸}
<7974>任天堂 {スーパーマリオ}
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■マネタリーベースは10ヶ月連続で過去最高を更新(10/4)
【不動産】
日本銀行は2016年9月のマネタリーベースを発表した。マネタリーベースは日本銀行が「供給する通貨」のことで、市中に出回っているお金である流通現金(日本銀行券発行高、貨幣流通高)と日銀当座預金(日本銀行が取引先の金融機関等から受け入れている当座預金)の合計値。9月末のマネタリーベース残高は前月比8兆3142億円増の412兆8432億円となり、10ヶ月連続で過去最高を更新したとも報じられる。これらの背景には日本銀行が2%の物価上昇率の実現に向けて国債などを大量に買い入れていることが影響しているもよう。資金供給が継続的に増加することで不動産分野に物色が入る可能性が考えられる。
<8801>三井不動産{不動産大手}
<1925>大和ハウス{戸建住宅の注文請負・分譲、マンションの開発・分譲・管理}
<8802>三菱地所{不動産大手}
<8923>トーセイ{不動産流動化}
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■CEATEC(シーテック)ジャパン2016開幕(10/4)
【IoT】
家電・IT見本市の「CEATEC(シーテック)ジャパン2016」が4日、千葉市の幕張メッセで開幕する。今年は「つながる社会、共創する未来」をテーマに、あらゆるモノがネットにつながる「IoT(インターネット・オブ・シングス)」を前面に出している。
<9984>ソフトバンクグループ {英半導体設計ARMホールディングス買収}
<3694>オプティム {IoTプラットフォームサービス}
<3918>PCIーHD {IoT/IoEソリューション}
<4813>ACCESS {IoT向けUI作成エンジン「paneE(パネイー)」を開発}
<9739>日本システムウエア {IoT/M2Mプラットフォーム「Toami(トアミ)」提供}
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