キリン堂ホールディングス---第2四半期営業利益4.60億円、進捗率49.5%
[16/10/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
キリン堂ホールディングス<3194>は7日、2017年2月期第2四半期(16年3-8月)決算を発表。売上高が前年同期比2.6%増の577.73億円、営業利益が同52.8%減の4.60億円、経常利益が同39.0%減の7.51億円、四半期純利益が同71.8%減の1.21億円だった。
小売事業については、新店寄与に加え、食品の導入により利便性の強化を図るための既存店舗の改装(15店舗)、ポイントカードを活用した販売促進、ヘルス&ビューティケア商品のカウンセリング販売、PB商品の積極展開のほか、調剤売上高が堅調に推移したことなどから増収に。一方、薬価・調剤報酬改定の影響、中国越境ECを取り巻く環境の変化により、新店の販管費の増加を吸収できず減益となった。その他の卸売事業については、競争激化の影響を受けたほか、医療コンサルティング事業において、在宅医療の診療報酬改定の影響、海外事業において、事業再編過程による影響を受けている。
17年2月期通期については、6日に業績修正を発表。売上高が前期比2.6%増の1158.00億円、営業利益が同45.3%減の9.30億円、経常利益が同38.8%減の14.20億円、当期純利益が同73.4%減の2.20億円とする計画。
<TN>
小売事業については、新店寄与に加え、食品の導入により利便性の強化を図るための既存店舗の改装(15店舗)、ポイントカードを活用した販売促進、ヘルス&ビューティケア商品のカウンセリング販売、PB商品の積極展開のほか、調剤売上高が堅調に推移したことなどから増収に。一方、薬価・調剤報酬改定の影響、中国越境ECを取り巻く環境の変化により、新店の販管費の増加を吸収できず減益となった。その他の卸売事業については、競争激化の影響を受けたほか、医療コンサルティング事業において、在宅医療の診療報酬改定の影響、海外事業において、事業再編過程による影響を受けている。
17年2月期通期については、6日に業績修正を発表。売上高が前期比2.6%増の1158.00億円、営業利益が同45.3%減の9.30億円、経常利益が同38.8%減の14.20億円、当期純利益が同73.4%減の2.20億円とする計画。
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