千葉銀行---相続関連業務における第四銀行及び中国銀行との提携を発表
[16/10/21]
提供元:株式会社フィスコ
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千葉銀行<8331>は19日、相続関連業務において、第四銀行、中国銀行とそれぞれ業務提携したことを発表した。
同行は、2006年より相続関連業務に本体参入し、顧客の資産や事業の承継に関するニーズにワンストップで対応している。このたび、第四銀行とは「代理店方式」、中国銀行とは「業務委託方式」で業務提携することにより、これまで同行が培ってきた相続関連業務に関する知見やノウハウを、両行に提供していくとしている。また、両行とはともに「TSUBASA金融システム高度化アライアンス」に加盟し、フィンテックや市場・国際業務など様々な分野で連携を強化している。
「代理店方式」では、第四銀行を同行の相続関連業務の代理店としたうえで、顧客対応などの営業に関する業務を委託する。これにより、第四銀行は自行の顧客からの相続に関する相談に直接応じることができ、本体参入した場合と同様、顧客とのリレーション強化が図れる。「業務委託方式」では、中国銀行が認可を受けている信託業務に相続関連業務を追加したうえで、千葉銀行が事務などの管理業務を受託する。これにより、中国銀行は事務部門を抱えずに本体参入することができ、経営資源を営業面に集中させることが可能となる。
千葉銀行は、今後も同行のリソースを活用した相続関連業務での提携拡大を積極的に推進していくとしている。
<TN>
同行は、2006年より相続関連業務に本体参入し、顧客の資産や事業の承継に関するニーズにワンストップで対応している。このたび、第四銀行とは「代理店方式」、中国銀行とは「業務委託方式」で業務提携することにより、これまで同行が培ってきた相続関連業務に関する知見やノウハウを、両行に提供していくとしている。また、両行とはともに「TSUBASA金融システム高度化アライアンス」に加盟し、フィンテックや市場・国際業務など様々な分野で連携を強化している。
「代理店方式」では、第四銀行を同行の相続関連業務の代理店としたうえで、顧客対応などの営業に関する業務を委託する。これにより、第四銀行は自行の顧客からの相続に関する相談に直接応じることができ、本体参入した場合と同様、顧客とのリレーション強化が図れる。「業務委託方式」では、中国銀行が認可を受けている信託業務に相続関連業務を追加したうえで、千葉銀行が事務などの管理業務を受託する。これにより、中国銀行は事務部門を抱えずに本体参入することができ、経営資源を営業面に集中させることが可能となる。
千葉銀行は、今後も同行のリソースを活用した相続関連業務での提携拡大を積極的に推進していくとしている。
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