ムサシ---2Q及び通期業績予想の修正を発表、利益面で前回予想を上回る見通し
[16/10/26]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ムサシ<7521>は25日、2017年3月期第2四半期累計期間及び通期の業績予想修正を発表。
第2四半期業績予想については、売上高で前回予想比2.2%減の182.99億円、営業利益で同26.9%増の9.96億円、経常利益で同27.0%増の10.58億円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同36.3%増の6.91億円と、売上高は前回予想を若干下回るものの、利益面では前回予想を大幅に上回る見通しとなった。
売上高では、印刷需要の低迷により印刷材料の販売が落ち込んだことや、金融機関における設備投資抑制により貨幣処理機器の販売が低調であったことが影響した。一方、採算性の高い選挙システム機材の販売が参議院選挙向けに順調だったことや、想定外であった東京都知事選挙の実施もあり、利益面では前回予想を上回る見込み。
第2四半期の業績を踏まえて、通期についても、売上高で前回予想1.4%減の366.84億円、営業利益で同9.9%増の12.56億円、経常利益で同9.7%増の13.52億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同11.6%増の8.65億円と予想を修正している。
<TN>
第2四半期業績予想については、売上高で前回予想比2.2%減の182.99億円、営業利益で同26.9%増の9.96億円、経常利益で同27.0%増の10.58億円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同36.3%増の6.91億円と、売上高は前回予想を若干下回るものの、利益面では前回予想を大幅に上回る見通しとなった。
売上高では、印刷需要の低迷により印刷材料の販売が落ち込んだことや、金融機関における設備投資抑制により貨幣処理機器の販売が低調であったことが影響した。一方、採算性の高い選挙システム機材の販売が参議院選挙向けに順調だったことや、想定外であった東京都知事選挙の実施もあり、利益面では前回予想を上回る見込み。
第2四半期の業績を踏まえて、通期についても、売上高で前回予想1.4%減の366.84億円、営業利益で同9.9%増の12.56億円、経常利益で同9.7%増の13.52億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同11.6%増の8.65億円と予想を修正している。
<TN>