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毎コムネット Research Memo(6):売上高・営業利益ともに過去最高を更新

注目トピックス 日本株
■業績動向

(1) 2016年5月通期の業績動向

毎日コムネット<8908>の2016年5月期通期の売上高は13,576百万円(前期比11.8%増)、営業利益1,510百万円(同10.3%増)、経常利益1,419百万円(同10.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益884百万円(同7.9%増)となり、売上高・各利益ともに過去最高を更新した。期初の会社計画に対しても、売上及びすべての利益で計画を達成した。売上面では、連結子会社となったワークス・ジャパン(人材ソリューション部門)の業績がフルに連結されたことが大きな増収要因となった。また、エネルギーマネジメント部門も年間通して稼働し、増収に寄与した。主力の不動産マネジメント部門は、事業スキームを仲介モデルから自社募集モデルに変更し、仲介手数料売上げが減少したが、新規物件開発や付帯サービスの拡充で減少分を補うことに成功した。また、利益面ではすべての部門において売上総利益が増加したことで、販管費の増加をこなして利益計画を達成した。不動産ソリューション事業では特に不動産デベロップメント部門とエネルギーマネジメント部門が増益に貢献した。学生ソリューション事業の営業利益が435百万円(前期比21.7%減)と減少しているのは、2015年5月期第4四半期に連結したワークス・ジャパンの業績が、例年第3四半期から第4四半期が繁忙期となるため高く反映されたことが原因で、一過性である。ワークス・ジャパン単体では増収増益を達成しており懸念はない。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)



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