テクマトリックス---2Q営業利益15.3%増、情報基盤事業ではセキュリティ関連製品の販売が好調
[16/11/04]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
テクマトリックス<3762>は10月31日、2017年3月期第2四半期(16年4-9月)決算を発表。売上高が前年同期比2.6%増の103.97億円、営業利益が同15.3%増の5.95億円、経常利益が同17.3%増の6.08億円、四半期純利益が同31.3%増の3.89億円だった。
情報基盤事業では、主力の負荷分散装置の販売はやや頭打ちだったものの、次世代ファイアウォールの販売は順調に推移。さらに、在宅勤務の拡がりなどを背景に個人認証システムの販売が好調だったほか、当連結会計期間に開始したネットワーク端末脅威対策プラットフォーム製品では早々に大型案件を受注している。アプリケーション・サービス事業では、医療分野で医療情報クラウドサービス「NOBORI(のぼり)」の好調な引合いが継続。また、CRM分野では次世代製品の販売やクラウド需要の拡大により、堅調な受注環境が継続している。
17年3月期通期については、売上高が前期比6.6%増の223.00億円、営業利益が同19.4%増の16.50億円、経常利益が同16.1%増の16.50億円、当期純利益が同24.2%増の10.30億円とする期初計画を据え置いている。
<HK>
情報基盤事業では、主力の負荷分散装置の販売はやや頭打ちだったものの、次世代ファイアウォールの販売は順調に推移。さらに、在宅勤務の拡がりなどを背景に個人認証システムの販売が好調だったほか、当連結会計期間に開始したネットワーク端末脅威対策プラットフォーム製品では早々に大型案件を受注している。アプリケーション・サービス事業では、医療分野で医療情報クラウドサービス「NOBORI(のぼり)」の好調な引合いが継続。また、CRM分野では次世代製品の販売やクラウド需要の拡大により、堅調な受注環境が継続している。
17年3月期通期については、売上高が前期比6.6%増の223.00億円、営業利益が同19.4%増の16.50億円、経常利益が同16.1%増の16.50億円、当期純利益が同24.2%増の10.30億円とする期初計画を据え置いている。
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